メールが文字化けする
メールが文字化けする原因は様々です。このページではよくある文字化けの理由とともに、送信元・受信元と分けて改善方法をご説明します。
送信元が原因の文字化け
- サーバの文字コードが異なる
- メルマガ配信システムの文字コードはUTF-8です。サーバの文字コードがUTF-8以外に設定されている場合、メールが文字化けする可能性があります。
- 機種依存文字を使っている
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こういった閲覧端末・OS(Windows/Macなど)で異なる文字を使用した場合、文字化けします。
- ファイルが壊れている
- 配信情報が保存されているデータファイルが壊れている場合、文字化けしたような表示になります。
- 日本語以外の文字を入力し、文字コードを「JIS」で送信している
- 中国語や韓国語など、他言語のメールを送信したい場合、配信設定の「メール文字コード」をUTF-8にしてください。
受信元が原因の文字化け
- メールソフトの問題
- メールソフトによっては、表示のエンコードが正しく指定されていない場合があります。日本語メールの場合、大体は「JIS(ISO-2022-JP)」になっていますが、異なる言語が指定されている場合、文字化けします。Outlookの場合、開発元のマイクロソフトが対処法を公開していますので、ご覧ください。
なお、他言語メールを送信された場合、メールソフトによって件名が文字化けしたり、正しく表示できない場合があります。
- スマートフォンの問題
- スマートフォンの一部機種では、PCからのメールが文字化けする場合があります。特に「…」などの記号を使っている場合は文字化けする可能性があります。
- 携帯電話の問題
- 絵文字コードを挿入すると文字化けします。(キャリア別配信対応していないため)。また、端末によっては文字数に制限があり、文字化けしたような表示になります。