配信設定

メールを配信する時に使用する各設定を行えます。

配信設定の項目説明

【配信方法】
配信方法を「sendmail(PHPのメール送信機能で配信)」と「SMTP(メールサーバの送信機能で配信)」を選択出来ます。SMTPを選択した場合、下記のSMTP情報を入力してください。
【メール送信間隔】
サーバに負荷をかけない為に、定期的に処理を中断してメール送信を行います。ご使用のサーバ環境に合わせて指定してください。
【マルチパートメール】
HTML形式のメールを送信する時に、テキスト形式のメールを添付して送信します。HTMLメールを閲覧できない読者に有効です。(※ただし、携帯端末ではほぼ閲覧出来ません
【メール文字コード】
送信するメールの文字コードを選択してください。通常はJIS(iso-2022-jp)を選択していただき、他言語メールを送信したい場合は、UTF-8にしてください。

SMTP情報を設定する

配信方法を「SMTP」にした場合、必ずこちらの設定を入力してください。レンタルサーバやプロバイダから付与される送信情報とほぼ同じになります。

【メールアドレス】
送信メールアドレスを入力してください。(※メールアドレスがないと送信できないサーバ、プロバイダがあります。
【サーバ名】
サーバ名(ホスト名)を入力してください。
【ポート番号】
送信(SMTP)サーバに接続するポート番号を入力してください。一般的には、25か587が多いです。
Outbound Port25 Blocking(OP25B)対策を行なっているサーバでは、587がよく使用されます。
【認証方式】
SMTP          :認証しないで送信するサーバ
SMTP_AUTH :ユーザ認証を行うサーバ
POP_BEFORE:送信前に指定したメールアドレスにアクセスさせ、認証後に送信するサーバ
【ユーザ名】
送信サーバに接続するユーザ名を入力してください。
【パスワード】
送信サーバに接続するユーザのパスワードを入力してください。

SMTP情報を確認する

SMTP情報が正しいか確認するために、指定のメールアドレスにテストメールを送信します。正しく送信できた場合は、SMTP送信ができます。

SMTP送信できない場合

サーバやプロバイダのヘルプ・マニュアルをご確認ください
各サーバ会社・プロバイダでSMTP送信の条件が異なります。まずは各社のヘルプ・マニュアルをご覧ください。
メルマガ配信システムを設置しているサーバと同じドメインを使用する
配信元のサーバ・メールアドレスとSMTPのドメイン名が異なる場合、正しく送信できない場合があります。
エラーメール設定と共通の内容にする
エラーメール設定でも同様の内容を設定します。エラーメール設定と異なる設定にすると、正しく送信できない場合があります。
※一般的にはサーバから付与されるメールアドレスで送受信が可能ですので、1つのメールアドレスの情報をSMTPとエラーメールに使用する事をおすすめします。